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 新型コロナウイルス感染予防対策下でしたので,参加者がいないこともありうると思っていましたが,4名が参加してくださいました。ソーシャルディスタンス等に留意し,短時間の説明会でしたが,個別の相談によって,参加した方々からは,参加してよかったと好評をいただきました。参加者4名のうち,3名は3年生でしたが,教員採用試験に向けての取り組みと並行しながら,教職大学院の進学も検討しているようです。教員採用試験に合格しても,多くの自治体で,採用猶予の措置を講じていますので,是非,教職大学院へ進学してほしいと願っております。次年度も「教職大学院の進学説明会」を計画していますので,たくさんの方々の参加をお待ちしております。また,興味のある方は,教職大学院の専任教員の研究室に来て,話を聞いてみてください。個別の相談は随時受け付けております。どうぞよろしくお願いします。   2021年(令和3年)2月5日 【教育実践研究発表会】2年間の学修成果を発表しました ZOOM Meetingによるオンライン発表会でした  令和2年度「教育実践研究発表会」をオンラインで開催しました。大分大学教職大学院内外の数多くの方々(約70名。複数でオンライン参加した方々もいましたので,実数はそれ以上と思われます)にご出席いただきました。ありがとうございました。本大学院は、平成28年度に創設され,今年度で5年目を迎えました。今回は,第4期生(旧カリキュラムの最終年度)として,8名の院生が2年間の研究成果である「教育実践研究」を発表しました。研究テーマは下記の通りです。 2021年(令和3年)2月2日 【選択科目:授業開発力の育成と新教科領域の開拓Ⅱ】防災教育フィールドワーク 学部教員の専門性に学ぶ  教職大学院では、兼担教員である教育学部や附属教育実践総合センターの教員の授業も受講することができます。院生は、専門的な知見を得て教材研究を進め、今後の授業づくりに生かします。防災教育の授業づくりをテーマとするある院生は、地理学の学部教員2名、教職大学院の教員1名と、実習校の校区をフィールドワークしました。地形の調査方法を学び、町の景観から災害リスクを考えるという地域の見方を学ぶことができました。この成果を実習校での授業づくりや将来の防災教育に生かしてくれることを願っています。   2021年(令和3年)1月27日 【学校実習:特別支援学校実践実地研究Ⅰ】大分大学教育学部附属特別支援学校 教職大学院での学修を活かし、より実践的な実習の日々を行っています!  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】実地研究Ⅰでは、研究に関する省察に加え、長期的な児童の変化を見取ることや現職の先生方にご指導いただきながら授業参加をする中で、現場に活かせる実践力を学びます。私は、特別支援学校小学部での実習を行いました。週1回の観察や実際的なかかわりをとおして、要求言語や言語発達に関心を持つようになりました。  また、研究対象と考えている児童との関係づくりや当該児の発達の細かな見取り、研究を深めたい場面の焦点化などについて、実習と省察を繰り返して深める作業を行っています。学部での免許取得に向けた実習とは違った目的のもと、研究的視点を持って行う実習は、日々勉強の繰り返しです。  今後は、児童との関係づくりをより深めながら、言語による意思の表出をテーマとした研究に取り組む予定です。引き続き児童とかかわれる時間を大切にしていきます。 2021年(令和3年)1月26日 【省察科目:教育実践課題研究Ⅰ】授業開発・学級経営領域ポスターセッション 大学院実習・省察を礎とした,研究の方向性を検討する会(M1)  1月26日(火)4限に,授業開発・学級経営領域のM1による,ポスターセッション(発表会)を実施しました。兼担教員の先生からも貴重なご意見やアドバイスをいただきました。ご参加くださった先生方に感謝申し上げます。質問フォームへのご投稿も多数いただきました。重ねてお礼申し上げます。  発表では,令和2年度前期・後期に実施した大学院実習の成果と課題を踏まえ,2年次に向けた研究の方向性を一人ひとりが報告しました。対面で予定していたポスターセッションがZoomによる発表となり,一人あたりに十分な時間を取ることができませんでしたが,発表5分という制約の中で,しっかりと報告をしてくれました。自己の研究を深化させるべく,大学院実習を分析し,省察して,研究課題へとつなげていこうと切磋琢磨している様子が伺えました。  どの研究テーマもとても魅力的です。来年度の本格的な授業実践を通した研究が始まるまでに,理論的な知識をさらに深め,先行研究をしっかりとレビューし,授業や実践を練り上げてください。とても楽しみになってきました(^_^) お疲れ様でした! 2020年(令和2年)12月23日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分大学教育学部附属特別支援学校 子どもたちとのかかわり合いから教育実践研究のテーマを探り,追究  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】9~12月の毎週木曜日は附属特別支援学校で子どもたちの学習の様子を観察したり,時には実際に指導をさせていただいたりしました。また,授業だけでなく,給食や昼休み,掃除の時間なども子どもたちと一緒に過ごしながら観察をしてきました。子どもたちの学習場面と生活場面を,一日の学校生活の流れの中で観察することで,子どもたちの色々な姿を多面的に理解することの重要性を,身をもって体験することができました。このように,学習や生活を共にすることで,特別支援教育に関する実践研究のテーマを探っています。学部時代の教育実習と違い,観察やかかわり合い,実習校の先生方からいただくご指導と大学での省察を繰り返すことで,自身の研究テーマも日に日に具体化してきている実感が持てています。  私は現在,障がいのある子どもの他者とのかかわり方の支援や指導の方法について研究を進めていきたいと考えています。他者に対してどのようにかかわればよいか,適切な距離感はどのくらいなのか,といったことを身につけるための指導や支援をどのように展開するか考えています。そこから,障がいのある子どもたちにとっての理解のしやすさ,取り組みやすさにつながるのかといったことも考えています。書籍や論文だけではなく,子どもたちとの実際のかかわり合いを重ねながら,他者とのかかわりにおける子どもたちの具体的な困りはどのようなもので,それはどのような背景から生じているのか,そしてその背景を踏まえた指導や支援はどうあるのが効果的なのかについて,今後も追究していきたいと考えています。 2020年(令和2年)12月16日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分大学教育学部附属特別支援学校 附属特別支援学校高等部で研究科実習  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】私は、9月から学校実践実地研究Ⅰの研究科実習を附属特別支援学校で行っています。高等部の授業観察では、生徒が将来の就労や自立的な生活に向けて、教科の学習だけではなく、作業学習でメンテナンスやリサイクルの学習をしたり、生活単元学習で校外に出て学習したりする様子を参観しました。また、生徒が産業現場等で実習を行う期間と重なりその様子も観察させて頂き、学校だけでなく、実習先など生徒の様々な場面での成長を見ることができました。私は特に、生徒のコミュニケーションについて授業観察しています。生徒の中には言語で意思を表出することが不得手といった実態がある生徒もいて、その中で、教師がどのような場面でどのような方法でコミュニケーションをとろうとしているのかを知ることができました。また、現場でなければ聞くことができない、先生方の一人一人の生徒に対する願いや保護者の方の声も聞くことができました。これらの授業観察した事実を基に大学院での省察科目で教授に助言をもらいながら知識を深めています。  その日数も残り少なくなってきました。一日一日を大切にして授業観察したいです。 2020年(令和2年)12月15日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分市賀来小中学校 小中一貫校ならではの学びが見られた、豊賀祭(体育大会)!  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】賀来小中学校では、「豊賀祭(体育会)」が10月31日に行われました。昨今の情勢を鑑み、午前中のみの開催となりました。短い時間ながらも一所懸命に競技に臨む児童生徒の姿が見られました。  長期に渡って実習を行うので、複数の行事に参加したり、行事を成功させるために児童生徒が努力を重ねていく姿を見たりすることができます。今回の豊賀祭では、小学生と中学生が一緒に一つの行事に取り組む様子を見ることができました。小学生は中学生のキビキビ動く姿から学び、中学生は小学生のお手本となれるよう心がけるというように、相互によい影響を及ぼしているのだと思いました。コロナ禍でも安全に行事を実施するための、外部からは見えにくい先生方の工夫を学ぶこともできました。   2020年(令和2年)12月2日 【選択必修科目】授業研究・子ども理解総合演習Ⅱ グループでテーマを決めて調べたことを発表し,実践に活かす  この講義の後期15回の授業では,おもに「学級経営・生徒指導」の領域について演習課題に取り組みながら,児童生徒理解の実践力を向上させていくことをねらっています。グループに分かれて,調べたことを発表し,質疑応答することで理解を深め,実践するときの応用の仕方や留意点などを検討しました。発表内容は,「性教育」「性的少数者(LGBT)の児童生徒への対応」「小学校入門期におけるSST(ソーシャルスキルトレーニング)―小1プロブレム解消のために―」「小学校高学年におけるSST―相手理解のSST―」「学級経営における年度始めの信頼関係づくり」「中学校3年間を通したキャリア教育」「学級の雰囲気を変えるSST」「生徒指導における学級担任(HR担任)の心得」でした。現状の教育課題や社会問題に目を向けたり,研究科実習の観察をもとに考察したりした実践に活用できる発表と演習になりました。   2020年(令和2年)11月26日 【学校経営プロジェクトⅡ】日田市立大山小学校 学校改善の方策をさぐる  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】10月1日(木)より10日間の現任校実習を行いました。この実習期間は「自分が管理職ならば」という視点をもって,インタビュー,観察,会議への参加,その他の業務補助を行いました。現任校の校長だけでなく中学校の校長からもお話を聞く機会に恵まれ,目的を明確にするという意味の「分かりやすさ」と,生徒にも教員にも求められる「人間力」という言葉が特に印象に残りました。実習期間中は,大山小学校,大山中学校の一大イベントである「緑鷹祭」の練習期間でした。義務教育9年間を見通した教育活動を展開する上で,重要な位置を占めていることも改めて確認できました。今後は,現任校の学校改善に向けてどのような取組を進めていくのか,イメージをより具体化していきます。   2020年(令和2年)11月25日 【学校経営プロジェクトⅡ:現任校実習】由布市立挾間小学校(地域連携への学び) 「地域とともにある学校」をめざして  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】10月8日(木)からの現任校実習期間に,地域学校協働活動推進員からの聴き取りや,総合的な学習の時間「稲刈り」での地域連携の様子を観察することができました。その中で改めて感じた良さ(◎)と,今後の学修課題(*)は以下の通りです。「1.◎スムーズな引継ぎ…『活動の継続・人や物のつながり』によって実現。」「2.◎地域人材の活用・・・豊かな体験学習の実現。(本物にふれる・作る・習う)」「3.◎推進員の役割…参加者の意欲や困りの受止め。学校側との調整。企画への参加。」「4.◎世代交代への対応・・・田やコンバインの確保・活動参加の引継ぎ・思いの継承。」「5.*学校と地域の『WIN-WIN』な関係づくり(学校は地域にどのような貢献ができるのか?)」「6.*『社会に開かれた教育課程』・『地域とともにある学校』についての学修・推進・広報」これまで学校は,ゲストティーチャー(GT)や学習サポーターの協力を得て学習内容の充実を図ってきました。今後はそれだけでなく,「地域とともにある学校」として「育てたい子ども像」を学校と地域が共有し,必要な学習活動を仕組んでいく必要があります。また,学校が地域にどのような貢献ができるのかという視点でも活動の幅を広げていきたいと考えました。  推進員と協力者の方々のご尽力により,毎年のように行われてきた「米作り」・・・休耕田を何とかしたいというお米の先生たちの思いを受けて子どもたちは課題を設定し,米作りを学び,活動し,おいしく無駄なく食べる方法を真剣に考えていました。 2020年(令和2年)11月20日 【実習科目:学校経営プロジェクトⅠ・Ⅱ】関係諸機関での実習 6つの関係諸機関での学び  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】6月~9月に6つの関係諸機関に実習の受け入れをしていただき,多くの実践的な学びの機会を得ることができました。施設の概要説明(目的・組織・取組内容等)を受けたり,実務の様子を見学したり,活動に参加したりしました。  学校を取り巻く多くの関係諸機関が互いに連携を図りながら,「子どものために」という思いで日々奮闘していることがよくわかりました。子どもを取り巻く問題の多くは「大人の困り」でもあります。困りを抱える家庭に寄り添い,問題の解決に向けて取り組む姿を力強く感じると共に,各関係諸機関と学校とが互いの役割を理解し,日頃から密に連携を図っておくことの重要性を,本実習を通して再認識することができました。 2020年(令和2年)11月19日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】由布市立挾間小学校 9月から,由布市立挾間小学校で研究科実習に取り組んでいます!  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】私は,学校実践実地研究Ⅰの研究科実習として,挾間小学校へ行っています。挾間小学校では,5年生に配属され,主な実習内容は授業観察ですが,授業を実践する機会もいただいています。子どもたちと一緒に給食を食べたり,ドッジボールを一緒に楽しんだりしています。さらに,5年生以外の授業観察や,2年生の「町たんけん」も観察させていただき,学年による指導の違いも学んでいます。また,学部時代とは違い,毎週の木曜日に週1日のペースで長期的な実習になっているので,9月からの子どもたちの成長を実感することができます。新型コロナ禍の状況下で実習を受け入れてくださった先生方への感謝の気持ちを忘れずに,これからも研究科実習に積極的に取り組んでいきたいです。 2020年(令和2年)11月17日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分市立判田中学校(体育大会) 新型コロナウイルス感染予防対策のため「“新しい形”の体育大会」を開催!  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】授業開発・学級経営領域の院生3名(全員中学校・数学科教員を目指しています)は,大分市立判田中学校で研究科実習を行っています。  9月19日(土)に,体育大会が開催され,私たち院生は,スタッフの一員として,生徒の安全管理に努めたり,借り物競走の“借り物”になったりしました。新型コロナウイルスの影響で,競技種目や応援方法が制限される中での開催でしたが,先生方の工夫や熱意,生徒の盛り上がりを直に感じ,危機管理や生徒の体験的な学びの保障について,具体的に学ぶことができました。今後の教育実践に活かしていきたいです。 2020年(令和2年)11月16日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分市立判田中学校(文化発表会) 初めての「リモート文化発表会」を参観しました  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】実地研究Ⅰの研究科実習で判田中学校には,3名の院生が配属されています。今回は,新型コロナウイルス感染予防対策のためZoom Meetingを利用して10月23日(金)に初めて行われた「文化発表会」の様子と所感を報告します。  3年生にとっては,中学校生活最後の文化発表会が,初のリモート開催となりました。学年発表では,1年生による「判田地域について調べたこと」の学習成果発表,2年生による「はだかの王様」の演劇発表,3年生による「3年間の中学校生活の振り返り」を編集・演出しての発表がありました。どの学年の発表にも表現の工夫があり,作成の苦労が見て取れました。特に3年生には,これまで通りに実施できない文化発表会にとまどう気持ちや,やるせない気持ちがあったと思います。その中で3年生が一生懸命に文化発表会を盛り上げようとしている姿を見て,1年生や2年生は,それぞれ受け継ぐものを感じたことだと思います。来年度,今の1,2年生が,どんなものを創りあげるのか楽しみになりました。また,中学校教諭として,生徒とともに「文化発表会」を創りあげ,喜び合いたいという自分自身の気持ちを高めることもできました。 2020年(令和2年)11月13日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分市立判田中学校(学年国語弁論大会) 初めての「リモート学年国語弁論大会」を参観しました  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】実地研究Ⅰの研究科実習で判田中学校には,3名の院生が配属されています。今回は,新型コロナウイルス感染予防対策のためZoom Meetingを利用して10月15日(木)に行われた「学年国語弁論大会」の様子と所感を報告します。  今年は代表者の発表を各教室からリモートで聞きました。演題は,「ブラック校則の必要性」「捨てられたペットについて」「部活の必要性とは」「『教師』という職業について」「友達の大切さ」「海洋汚染とレジ袋の有料化」「人の中の正義」「友達というがい念について」とバラエティーに富んでおり,その弁論内容も説得力がありました。発表を聞いている生徒は,シートに評価と感想を記入し,弁論者に温かい拍手を送っていました。仲間の思いや考えに「共感」したり,そういう考えもあるのかと「発見」したりした弁論発表会になったのではないかと思います。生徒が様々なことに関心をもち,深く考えていることが分かり,将来教師として,生徒の豊かな発想や気付きを共有しあえる「場づくり」,多様な考えを認め合える「関係づくり」を大切にしていきたいです。 2020年(令和2年)11月11日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分市立大道小学校 たくさんの工夫が詰まった、運動大会!  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】大道小学校では「運動大会」が10月24日に行われました。3時間程の短時間開催となりましたが、一生懸命に競技に励む児童の姿を目にして、とても嬉しくなりました。  大学院では、毎週1回,研究科実習に行き学校現場の観察を続けています。そのため、学部時代の教育実習では経験できなかった様々な学校行事にも参加できています。その中で、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止という従来とは異なる状況下での開催に際し、時間短縮や学年を半分に分けての団体競技など学校・教師の様々な工夫があって実現できた運動大会だと感じました。自分が小学生だったころには目にすることのなかった先生方による当日朝早くからの準備作業を知り,先生方の支えによって運動会が実施できていることを実感しました。また、閉会式では「運動大会ができてよかった」という児童の言葉があり、学校行事の大切さを感じたとともに、実施が困難な状況の中でも何とか開催する方法や工夫を考える教師の創造性の重要さを学ぶことができました。 2020年(令和2年)11月4日 【学校実習:学校実践実地研究Ⅰ】大分県立大分雄城台高等学校 学校実習での学びを大学院での研究に活かす  【この記事は,教職大学院の院生が作成しました】9月17日からの15日間,毎週木曜日と金曜日に大分県立大分雄城台高等学校で学校実習を行いました。大分雄城台高校では,3つの校訓「誠実・自主・創造」のもと誠実に物事に取り組み,自主的に行動し,新たな伝統を創造する生徒を目指しています。また,令和2年度より,ESDの研究指定を国立教育政策研究所から受け,SDGsと生徒のキャリア形成の方向性を関連付けた探究活動に取り組んでいます。学校実習期間中に,SDGs講演会や校内研究会が行われ,大分雄城台高校が目指している「教科横断的連携による『持続可能な社会の構築に必要な資質・能力』を育成する」取り組みを学ぶことできました。  教科を学ぶ意義を生徒がより実感できるよう,そして大分雄城台高校での学びを将来的に実社会で役立てることができる力の育成を目指して,大学院での教科研究をさらに進めたいと思います。 2020年(令和2年)10月27日 【選択必修:学校経営課題研究Ⅰ】中間発表会 学校関係機関での学びを現任校経営に生かす  学校経営領域に所属する現職院生は、実習科目「学校経営プロジェクトⅠ・Ⅱ」で学校現場での実習だけでなく、関係機関での実習も行っています。関係機関での観察を主とした実習の省察を中心とした中間発表会では、虐待や不登校、いじめ、災害などの過酷で多様な問題に向き合う関係機関での学びを整理し発表しました。教育委員会や児童相談所などの関係機関や、スクール・ソーシャル・ワーカーとの連携・協働,現任校の組織・体制の工夫などについて活発な意見交換がなされました。発表会には、現職院生だけでなく、学卒院生も積極的に参加しており、彼らにとっても学校現場を取り巻く課題や対応の必要性を実感する上で、有意義な学びの場となりました。 2020年(令和2年)10月23日 【選択必修科目:授業研究・子ども理解総合演習Ⅱ】事例検討フィールドワーク フリースクール『ハートフルウェーブ』を訪問しました  学校外の学びの場に対する理解を深めるために,大分市のフリースクール「ハートフルウェーブ」を訪問しました。代表の佐伯さんや卒業生の方との意見交流会では,子どもの個に応じた可能性を引き出し形にしていく「オーダーメイド」の教育理念や子どもたちで作り上げるプロジェクト活動の取り組み,学校とフリースクールの違いなどについて,経験談を交えながらお話を伺うことができました。後半は,子どもたちとの活動に一緒に参加させていただき,ハートフルウェーブの活動を実際に体験することができました。院生からは「フリースクールに対する見方が変わった」「子どもの力を信じて最大限に引き出したいという思いは学校と同じであることが分かった」といった意見が挙がり,学校とフリースクールとの連携の在り方を考える貴重な学びの機会になりました。 2020年(令和2年)10月19日 【講義:必修科目】教員の専門性開発基礎 教員の授業力向上を目指します  今回は、研究授業の記録を読み取って授業を分析していきました。教員はどんな目的をもち、どんな内容を、どんな方法で学ばせようとしているのか、そのとき子どもはどのように学んでいるのかについて活発な話し合いを行いました。現職の院生はもちろんのこと、ストマスの皆さんも実習で毎週のように授業を見ていることもあって、実際の学校現場に即した気づきや話し合いが多く生まれているように感じました。それぞれの実習先で感じたことや学んだことが多くあると思います。ぜひ大学の講義で、実習での学びについて議論を深めていって欲しいと思います。 2020年(令和2年)10月3日 教育学研究科教職開発専攻(教職大学院) 進学説明会 教職大学院の魅力を伝えました!  本学教育学部卒業予定の4年生だけでなく、他学部の3年生や県外大学の在籍生,大分県内の学校で勤務中の現職教員の方々も参加してくださいました。入試や履修科目の説明の他、本大学院在学中の学部卒院生から、研究科実習や授業、学生生活について、実体験による気づきや学びを紹介してもらいました。全体説明会後には、少人数(ほぼ個人面接)による個別相談を受け、より具体的・個別的な相談内容についても説明や回答を行いました。「現場で経験を積む前に,もっと学修を深めたい」「授業実践力をもっと高めたい」「理論に裏打ちされた実践経験をしたい」という皆さんの思いを感じることができました。10月7日(水)昼休み12:00~12:30(200号教室)、26日(月)昼休み12:00~12:30(100号教室)にも大学院在学中の院生と一緒に進学説明会を実施します。ぜひご参加ください。 2020年(令和2年)9月28日 【講義:集中科目(M1)】学校実践総合演習 ケーススタディで、新たな気づきがありました  この集中講義では、学卒院生と現職院生でチームを組み、ミニ学校として様々なケーススタディに取り組みます。現職院生は学卒院生の率直な意見から、学卒院生は現職院生の豊富な経験から、それぞれの立場で学びあうことで、前期の学びを総合的に深めることをねらっています。オリエンテーションではチーム分けを行い、フリートークの時間には、なりたい先生像、現職院生の所属校の様子、昨晩見たテレビの話、スポーツの話…と様々な話題に花が咲き、ウォームアップしました。1日目は「いじめ」、2日目は「インクルーシブ教育」、そして後期の学びを経て3日目は「学級経営」、4日目は学校の課題に即したテーマについて、演習します。 2020年(令和2年)8月25日 【教職実践コース(M2)】 学校実習実地研究Ⅲ中間発表会 前期学校実習の成果について中間報告しました!  教職実践コースでは,教育実践研究報告書作成に向けて,「学校実践実地研究Ⅲの中間発表会」を実施しました。2年次生2名が,学校実習前半15日間で実施した授業実践をもとに分析・考察したことを発表しました。参加してくださった29名の院生や教員から,温かな質疑・感想をいただきました。発表者に感想を尋ねると「他教科との比較についての質問から,道徳の授業実践での発問だけに目が向いていたことに気がつきました。他教科の発問も考えることで,道徳ならではの発問が見えてくるかもしれないと思いました」「質問をうけることで,自分の報告書の不備が明確になりました。あまり意識せず報告書に記述していた部分の指摘や感想からは,考え方の視点を広げることができました」ということでした。明らかになった課題を後期学校実習10日間の実践につなげてください。 2020年(令和2年)8月24日 【講義:選択必修科目】授業研究・子ども理解総合演習Ⅰ ZOOMを使ったオンライン模擬授業演習  【この記事は,大学院生が作成しました】 今回が,前期最後の第15回演習でした。中学校数学のヒストグラムの授業をさせて頂きました。リモートの授業では、発問の内容や生徒を授業に登場させる工夫がより大切であると思いました。授業後に、たくさんの改善案を頂くことができました。その中で私の課題の1つとして改めて感じたのは、「考えさせたいこと」と「発問の内容」が対応しているかです。本講義では発問の種類などを学ぶことができましたが、実際に使えるスキルを身に付ける必要があると分かりました。コロナ禍でオンライン授業やICT活用が進むと思いますが、生徒に何をさせたいのかを常に明確に持てるようにしていきたいです。自分の課題も見つけることができたので、貴重な体験でした。 2020年(令和2年)8月18日 【高度専門科目:児童生徒理解・学級経営に関する領域】「子ども理解・学校生活の理論的探究」発表会 教育学部の先生の指導も受けられます!!  「子ども理解・学校生活の理論的探究」の学修成果発表会が、院生5名とそれぞれの担当教員(学部教員)、そして教職大学院の教員のコラボによって、Zoomで開かれました。様子を写真でお伝えできないのが残念ではありますが、非常に活発な意見交換が温かい雰囲気の中行われました。発表テーマと参加者の感想は下の表をご覧ください。教職大学院の先生だけでなく、教育学部の先生の指導も受けることのできる、本学教職大学院で是非とも主体的、対話的に深く学んでみませんか? 2020年(令和2年)7月16日 【自主学習会:授業開発・学級経営領域(M2)】授業力向上プロジェクト 模擬授業で自主学習会!(教員も協力)  教職大学院では、研究と実践の往還を大切にしています。これまでの学修を授業に生かすことのできる実践力を向上させるために、「授業力向上プロジェクト」を開催しました。板書指導案の作成と添削、模擬授業と事後研修を中心に行い、良かった点や改善点を話し合いました。午後のプログラムでは、教員も模擬授業を行い、授業の意図や授業づくりのポイントについて解説してもらいました。普段見る機会の少ない、貴重な学びの機会となりました。 2020年(令和2年)7月9日 【実習:授業開発・学級経営領域(M1)】学校実践基礎研究(大分豊府高等学校) 各学校段階,学校種による相違点に着目しています  7月9日(木)は,大分豊府高等学校で基礎研究の観察実習を行いました。iPadや電子黒板等のICT機器を活用した授業を観察したり,中高一貫校の特色を生かした「世界標準の学力・人間力」の育成を目指すカリキュラムについて学んだりしました。これまでの学校実践基礎研究で観察してきた校種との系統性や相違点から,高等学校教育の重要性を改めて認識し新たな気づきにつながった院生も多いようでした。また,10日(金)は,校長先生、教頭先生はじめ教務主任、生徒指導主任、教科統括、特別活動、進路指導の各領域・分掌の主任・主担当の先生方からお話を聞き,学びをより深めることができました。 2020年(令和2年)7月8日 【実習:教職実践コース(M2)】実地研究Ⅲ(判田小学校) 公立小学校での授業実践をがんばっています  教職実践コース2年生の学校実習は,昨年度の実地研究Ⅱに引き続き実地研究Ⅲを大分市立判田小学校で実施させていただいています。昨年度の実地研究Ⅱは,15日間,授業観察が中心でした。実地研究Ⅲは,前期15日,後期10日間のなかで,「教育実践研究報告書」作成に向けて,授業実践を行います。2年生の凌さんは,「特別の教科 道徳」,松岡さんは「国語科」の授業実践を通して,自分自身の研究テーマや研究課題について検証しようとしています。指導案づくりで考えていたことと,実際の授業の流れとの違いを実感しつつ,子どもともに学ぶ楽しさを味わっています。 2020年(令和2年)7月3日 【実習:選択必修科目】学校実践基礎研究(附属中学校) 教職大学院の実習科目が始まりました  附属中学校での観察実習では、他校種で観察した児童・生徒の学びの姿や教員の働きかけと比較しながら、授業観察を中心に行いました。公開していただいた数学の研究授業では、問題意識をもたせる導入教材の工夫や、見方・考え方を働かせた協働的な問題解決のための手立てを学びました。院生からは「学部実習の時には,授業実践をすることばかりを気にしていたが,学校全体での授業改善の取組やアンケートによる省察などの話を聞き,教員になった後でも常に学び続けることが必要だと実感できた」「生徒との関係性が大切ということは言うまでもないが,学校全体での方針や目標を意識してつながりをもたせながら日々の学年経営を行っていることが知れてよかった」「様々な校種を毎週参観したので,中学校との相違点や教育の本質として変わらないもの,発達段階などについてより考えさせられた」などの反応がありました。 2020年(令和2年)5月18日 【講義:選択科目】子ども支援の理論と実践 子どもの問題行動をどう理解するのか  第2回のテーマは,「子どもの個別理解に関する講義—学習・認知的な能力の理解-」でした。子どもの問題行動をどのように理解するのか,事例をもとに,その解釈を中心にして学び合いました。問題行動として表出した現象の前後のプロセスに着目し3つのフレームに整理する方法や,問題行動の要因にあるクライエントの困りを別の表現に置き換えたりする方法とその理論について,具体的に考えることができました。問題行動だけにとらわれて,原因追及だけに注力してしまうこともあります。子どもを理解するには,その問題行動の原因を表面だけで決めつけず,寄り添っていくことの大切さを再確認しました。 2020年(令和2年)5月18日 【講義:共通必修科目】カリキュラムデザイン基礎 学びをつないでいくとは?  今回は,教科横断的な学びについての学修でした。現職院生のみなさんの勤務校での経験や、ストレートマスターのみなさんの学習経験を聞かせてもらいながら、「なぜ教科を横断することが必要なのか」「授業の中でどのように学びをつないでいくのか」を考えていきました。“教科をつなぐ”“学びをつなぐ”という観点は、多忙な勤務の中ではともすると忘れられがちですが、生きた学びをつくる上では大切なことです。何のためにどうつなぐのかを意識して、実践に生かしていただきたいと思います。 2020年(令和2年)4月6日 【新入生(第5期生)ガイダンス】ようこそ!教職大学院へ! 第5期生19名とともに新体制がスタート!  本年度から,教職開発専攻(専門職学位課程)と学校教育専攻(修士課程)とが統合され,新体制の教職大学院がスタートしました。 新型コロナウイルス感染予防対策のため,入学式が中止となり,新入生ガイダンスも例年通りのメニューを大幅に短縮して実施しました。 前期授業の開始日変更やオンライン授業実施など,今まで経験したことのない危機対応の毎日となりますが,みんなで力を合わせて乗り切っていきたいです。   大分大学 教育学部 職員向け. 大分大学. 教育福祉科学部. 個人情報保護方針. お問い合わせ サイトマップ COPYRIGHT © OITA UNIVERSITY ALL RIGHTS RESERVED.

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